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縄文のヴィーナス試作

国宝土偶の『縄文のヴィーナス』の試作①です
とてもかわいらしい土偶なので上手く表現できたらと思います。

とりあえず形にはなったのでここから良くしていきたいと思います。

前回に制作したものから形状と分割を変更しました。
無駄な部分や顔の印象は良くなりました、しかし全体的にゆったりした形なので意図しない変形がいくつかありました。
脇の下、腰、など強く出ている部分を次に調整しようと思います。

前回は分割が垂直になっていたので変更して少しよくなりました。
気になる部分を修正して次に組み立てる時にもっとよくなればいいなと思います。

三回目の試作。顔の分割を緑ラインの様にしたかったのですが形状との兼ね合いでできなかったがこの分割でも前回よりはよい気がしました。
腰周辺の形状が前回よりは歪みが改善されましたがまだ変形しているので調整しようと思います。
そんなに複雑な形状をしていないのに不思議なくらい引っ張られているようです。
脚の付け根の内部に梁のように補強をいれてお尻の形がきちんと出る様にしましたが組み立て時に邪魔になるので位置を上に移動しようと思います。

四回目の試作。顔の分割を前回と変えてみました、アイシャドウを塗ったので分かりにくいですがこちらの方が好みかなと思いました。ただ分割より形状を重視したほうが良さそうです
腰のボリュームを大きくしたのに写真だとたいした変化に見えないです、ただ引っ張られは大分解消したようです。
もう少し太もものボリュームを増やしてフォルムを丸くしようと思います。
今回から足の先で脚を一体化したので干渉していた部分が綺麗になりました。
横方向の分割が多く単調にみえるので出来る様であるならば改善したいです。

五回目の試作。首元やお腹のあまり必要性のない分割を省略しました。
形状がシンプルな土偶なので分割が少ないほうが綺麗になったと思います。
テクスチャも手直ししディテールがよくみえるようにしました。
形状は腰まわりのボリュームを増やしたり、細かい部分のバランスを調整しました。
大分見た目は良くなってきたので次は背中の分割を少なくして他にも余分な部分があれば直そうと思います。

六回目の試作。顔の設置部分の位置を1mm程度奥に動かしたことで位置が固定できました。
今迄は紙の柔らかさで位置が動いていましたが直すことができました。
少しの調整で大きく変わる場合もあるのでここからは少しづつよくしていこうと思います。

腰まわりも分割を少なくしてみました、シンプルなよさはあるかと思いますが量感が損なわれいます。
この部分は量感が大事な気がしますので分割が多い方を採用しようと思います。

左面は大まかには問題ないのでテクスチャの調整と少しの手直しでよさそうです。
右面は頭部の印象が外れているので次の試作で直したいと思います。

背面は分割を見直してよくなってきました。
頭部のポッチの位置が違うので修正とお尻の部分を少し調整しようと思います。
又の部分が作り難いので手順や構造を考えています。
あと二回くらいで完成できればと思います。

しばらく間が空いてしまいました、11回目の試作です。
一応これでほぼ完成にしました、細かい調整はありますがほぼこれと同じになります。
9回目からはほとんど変わっていないのですが展開図や作りやすさの確認のために何度か試作しました。

思うところあって台座のようなものも作りました。5月には土偶自体は完成していたのですが
台座の制作、展開図の修正、解説文の作成、本の編集などを6月はしています。
大体終わったので確認や修正をして完成になります。

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