阿修羅像 制作 Asyura
先月から阿修羅像を制作しています、三つの顔に六本の腕を持つ神としての超人的な姿をしていながら造形として自然と調和を醸しだしているこの像の印象をそこなはない様に気をつけています。

興福寺の阿修羅像は肉体的な表現を目指してなく、直立しているだけだがバランスの美しさや微妙な心象が表現されているように思える。

顔は眉をひそめて憂いを含むが同時に厳しさももっている、この表情を表現するのは難しい。
今後もっと表情を良くしていきたい。
顔の形は経年変化で変わったりしているのでしょうか、それとも作られた当初もこんな感じだったのでしょうか。
腕のつけねや首の辺りが技術的には難しく思える、ペーパークラフトを作りながら修正しつつ制作していこうと思います。
制作しながら感じることはこの様な異常な形を自然な形として表現し、美しく見せているところに作者の能力の高さを感じます。
正面の顔は何かに憂いているような表情右側は険しく左側は唇をかみ締めて耐えている様な表情、三つとも大げさな造形ではなく微妙な表現がすばらしいです。
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